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保育運営者の視点

理想の保育園に出会って気づいた、保育士という仕事の魅力

横浜市青葉区を中心に小規模保育「といろきっず保育園」と保育型の児童発達支援「CYS school」計10施設を運営する株式会社十色舎。同社で統括マネージャーを務める行本希実先生のインタビュー記事をご紹介します。

まずはじめに、保育士になろうと思ったきっかけを教えてください

子どもの頃からずっと憧れていた職業です。幼稚園に通っていた時、担任の先生の姿が本当に素敵で、自分もそうなりたいと思いました。まだ文字が書けない頃、企業イベントで「将来の夢」を作文として母に代筆してもらった際も、夢は「保育士さん!」と書かれています。
念願の保育士になり、幼稚園での勤務を経験する中で、「幼稚園に入る前の子どもたちにも関わりたい」と考えるようになり、保育園へと転職しました。

どのようなきっかけで十色舎に入社されたのでしょうか?

保育に対する価値観や自分が理想とする保育の形について悩んでいた時、保育士仲間から「理想にぴったりの園がある」と教えてもらったのが、十色舎の運営するといろきっず保育園でした。ホームページを見て、「十人十育」「子どもの個性を尊重する保育」「一人ひとりに丁寧に寄り添う保育」といった理念が、自分の思い描く理想とぴったり合ったのです。
その瞬間、迷うことなく電話で問い合わせました。実際に園を見学して、すぐに面接を希望するほどでした。それまで散々悩んでいたのに、といろきっずを知ってからの行動は驚くほど早かったですね(笑)。

実際に働くようになってみて、といろきっず保育園にはどのような良さがありましたか?

とても温かみがあり、居心地の良い保育園です。「温かい」というより「ぬくもり」や「ほかほか」といった表現がしっくりくる場所ですね。ここでは、子ども一人ひとりが物語の主人公。誰一人として脇役はいません。
日々、子どもたちそれぞれのストーリーが展開され、キラキラとした笑顔や表情があふれています。笑い泣き、泣き笑いの瞬間もあり、子どもたちが全力で感情を表現する中で、大人たちも自然と笑顔になります。といろきっずは、みんなが生き生きと過ごせる場所です。

保育理念の「十人十育」を実現する上で、大切にされていることを教えてください

人と人とのつながりや絆を大切にすることです。保育は人と関わる仕事であり、それぞれの思いや感情を尊重することが欠かせません。
保育を行う際も、自分の考えを押し付けるのではなく、多様な意見をしっかり受け入れるよう心がけています。これは子どもたちに対しても同じです。まだ言葉を話せない小さな子どもであっても、一人の人間として尊重し、その気持ちに寄り添うことで、多くのことを学ばせてもらっています。子どもの純粋な姿には、いつも驚かされますね。

就職活動中の保育士さんや学生さんへメッセージをお願いします

「保育士って素晴らしい仕事です!」と声を大にして伝えたいです。ただ、私も迷った時期がありました。自分の進むべき道に悩み、保育士以外の仕事に就いたこともあります。しかし、再び現場に触れた時、「やっぱりこの仕事が好きだ」と確信しました。
復帰したばかりの頃は不安もありましたが、働いていくうちに「これこそ自分がやりたかったことだ」と感じるようになりました。自分に合った保育ができる職場を探し、私の場合は、それが今勤めているといろきっず保育園であり、十色舎という法人でした。この職場に出合えたことで「保育士って素敵!」という思いがますます強くなったんです。

保育士という仕事には多くの選択肢があり、悩むことも増えているかもしれません。ぜひ、自分の目と心で保育園を見て、ぴったりの職場を見つけてください。素敵な保育と出会い、子どもたちと楽しい毎日が送れることを願っています。

▼「株式会社十色舎」の情報はこちら